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急性心筋梗塞で2度も 三途の川を渡りかけた サイエンス・アイ編集長 益田賢治(ますやん)が、 カミさんと3匹のワンコと ともに、この漫画ブログを お届けしています。この ブログへの問い合わせは、 コメント欄に遠慮なく 書き込んでください。 のちほどこちらから メールいたします。
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帯ありと帯なしって
今回もサイエンス・アイのカバーと帯の話をします。
帯をつければかならず売れるかというと、
決してそんなことはありません。
たとえば『F-22はなぜ最強といわれるのか』は、
「F-22のカッコいい雄姿が文字で隠れるのかイヤ」、
という理由で帯をつかませんでした。
しかし、本当によく売れています。
『科学理論ハンドブック50』の2冊も、
帯なしですが重版がかかりました。
やはりまずは読者ニーズなのかな、と。
どんなにいいカバーや帯をつくっても、
読者ニーズがない、もしくは微妙に外していると、
その本は売れないですからね。
ただ、強い読者ニーズがあるということは、
競合書も多い可能性があります。
このため、この本ならではの魅力を
文字で伝えなければならない場合も多いのです。
ただ、盛りだくさんにしてしまうと、
逆効果になってしまう場合も多々あり、
この点が頭の痛いところ。
これもこれもと欲張りすぎて、
逆に失敗することがあります。
あと、対象読者をイメージして帯をつくっても、
結果どおりにならないことがあります。
たとえば5月刊の『身近な雑草のふしぎ』は、
男性:女性の比率が50:50ぐらいになるように、
イラストを全面に打ちだしてつくりました。
ところが意外と男性の方に人気が高く、
女性比率が10%ぐらい低くなったんですよね。
うーん、なかなか狙いどおりにはいきません。
帯でおもしろかったのは、
『イヌ好きが気になる50の疑問』と
『ネコ好きが気になる50の疑問』の話。
営業からの話では、ある店で仕掛けたとき、
『イヌ好きが~』は帯がないと売れ行きが微妙になり、
逆に『ネコ好きが~』は帯がないほうがよかったのだとか。
うーん、『イヌ好きが~』はわが愛犬、
超ぷりてぃなマロンの写真なのに……。
ただ、なんとなくわかるような気はします、この話は。
ネコの写真は本当によかったですからね。
ちなみにいま私が抱いている野望は、
サイエンス・アイ新書通巻300or500タイトルのときに、
読者参加型でカバー大賞みたいなものを行い、
どれに人気が集まるのかを見てみたいこと。
まぁ、なかなか実現するのは難しそうですけどね。
投稿者: MASUDA 日時: 2009年6月25日 16:32
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