2010年9月 1日

クレスリー・コールの二度目のRITA賞受賞を記念して
〈ローア〉シリーズをおさらいします!

9月に入りましたが、秋の気配はまだ感じられませんね。
夏バテでしばらく更新が途切れてしまい、申し訳ございませんでした。

今回は、クレスリー・コールの二度目のRITA賞受賞を記念して、〈ローア〉シリーズをおさらいしたいと思います。

そもそも〈ローア〉とは、「人間」以外の生き物が形成している社会で、人間にはあえて想像の産物だと思わせておいて、ひそかに共存しています。ヴァルキリー、ライキー、ヴァンパイア、デーモン、魔女など種族は多数。基本的には不死ですが、ほとんどの種族は首を切り落とされれば死にます。ヴァンパイアは太陽に焼かれることでも死んでしまいます。

それでは、本文の用語解説をもとにそれぞれの種族についてご説明しましょう。


ヴァルキリー(戦乙女)
戦場で命を落とした女戦士が、神オーディンと女神フレイアの雷によって生き返り、不死の娘を産んだのが起源。どのヴァルキリーもそうして生まれ、地上の電気エネルギーを糧としています。戦士の勇気と女神の美貌、そして神の奸智を受け継ぐ、〈ローア〉のなかでもひときわ魅力的な存在です。

ライキー(人狼)
ケルトの勇猛な戦士が狼によって命を落とし、そののちに狼の性質を持った不死の者としてよみがえったのが起源。うちに秘めた狼の"獣性"を解き放つことで力が増大します。それぞれのライキーは"伴侶"と結ばれる運命にあり、伴侶を求める勢いにはすさまじいものがあります。

ヴァンパイア(吸血鬼)
血を糧とし、瞬間移動の能力を持つ。犠牲者を死に至らしめるまで飲むことを繰り返すと、目が赤くなり、正気を失っていきます。ライキーの"伴侶"と同様、ヴァンパイアも"花嫁"と結ばれる運命にあります。ロシアで勢力を振るう一党〈ホルド〉に対し、対抗する反乱軍〈フォーベアーズ〉があり、後者のヴァンパイアは、王を除き、元人間。〈ローア〉の種族のほとんどが〈ホルド〉と敵対しています。

魔女
魔法の力を持つ不死の者。善に仕える者も、悪に仕える者もいます。〈ローア〉の世界で魔法を売っていて、"魔法屋"の蔑称で呼ばれることも。魔女の力は、戦士、治癒者、魔術師、千里眼、呪術師の5つの階級に特化され、ふつうはそのうちの1つから3つの力を持って生まれます。

デーモン
激情のデーモン、嵐のデーモン、炎のデーモン、野生のデーモンなど、デーモンの種類は多岐にわたり、そのそれぞれが王をたて、君主国家を成しています。ほとんどのデーモンはヴァンパイアと同じように瞬間移動の能力を持ち、〈ホルド〉と手を組む王国もあります。運命に定められた相手がいるかどうかは、デーモンの種類によります。


シリーズ1作目『満月の夜に』では、ヴァルキリーとヴァンパイアのハーフとライキー、2作目『時の扉を開いて』では、ヴァルキリーとヴァンパイア、3作目『鏡のなかの魔女』では、魔女とライキーの恋が描かれました。
さて、4作目は、どういう組み合わせになりますでしょうか。

最新作につきましては、次回詳しくご紹介いたします。
どうぞ、お楽しみに!





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2010年8月 4日

クレスリー・コールとシェリー・トマスがRITA賞受賞!
クレスリーは『満月の夜に』に続いて二度目


蝉の鳴き声が大きくなってきたと思ったら、もう8月ですね。
今年の夏は長くなりそうです。

さて、今日はとってもうれしいお知らせがあります!
クレスリー・コールが『満月の夜に』(原題:A Hunger Like No Other)に続いてシリーズ2度目のRITA賞を受賞しました!
受賞作品は、シリーズ6作目にあたる『Kiss of a Demon King』です。

シリーズ1作目の『満月の夜に』から、2作目『時の扉を開いて』(原題:No Rest for the Wicked)、3作目『鏡のなかの魔女』(原題:Wicked Deeds on a Winter's Night)と
3冊刊行しまして、
現在シリーズ4作目『Dark Needs at Night's Edge』の編集作業中です。
発売は10月を予定しておりますので、どうぞお楽しみに!

そして、『もう一度恋をしたくて』(原題:Private Arrangements)、『誘惑の晩餐』(原題:Delicious)の著者、シェリー・トマスも『Not Quite a Husband』でRITA賞を受賞しました!

20万部の大ヒットとなったデビュー作『もう一度恋をしたくて』から常に注目されていた彼女。3作目でついにRITA賞を手にしました。

ふたりとも間違いなく実力のある作家です。
皆さま、この機会にぜひご一読ください。





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2010年7月28日

好評既刊『偽りのくちづけは伯爵と』を彩る
名わき役たち



この暑さはいつまで続くのでしょうか。
夏バテなどなさいませんよう、皆さまどうぞお気をつけください。


今回は、絶賛発売中の新刊『偽りのくちづけは伯爵と』に登場する
三人の名わき役たちをご紹介したいと思います。


まずはヒロイン、ルーシーの兄ヘンリーから。
ヘンリーは幼くして両親を亡くしたルーシーの後見人を務めています。
よく言えば寛大、悪く言えばおおざっぱな性格で、
恋に暴走するルーシーの変化にも疎いのん気者です。
ヘンリーのせいで、ルーシーは学校へも行かず、社交界のデビューも
遅れていました。しかし、そんな彼も本当は妹想いの優しい兄。
それゆえ、旧友であるヒーロー、ジェレミーと激しく衝突することになります。


次は、ルーシーの初恋の相手トビーです。
ヘンリーの友人であるトビーは完璧な美男子で、社交界でもモテモテ。
それを自認しているのがにくいところですが、男勝りのルーシーもやはり
人当たりのよいトビーに幼い頃から恋心を抱いています。
恋愛経験豊富なトビーがときに見せる鋭い観察力には要注目です。


最後は、ルーシーの恋敵として登場するソフィアについて。
美しく、上品で、持参金もたっぷりあるソフィアがトビーと婚約しそうだ
と知ったルーシーは、ことあるごとに彼女に対抗心を燃やし失敗します......。
ヒロインを困らせる悪女かと思いきや、奔放な想像力を持った魅力的な彼女に、
反感を抱いていたルーシーさえも序々にひかれていきます。


この3人のほかにも、一癖あるキャラクターたちが、
ルーシーとジェレミーの熱いロマンスを盛り上げます。
『偽りのくちづけは伯爵を』を彩る名わき役たちにもぜひご注目ください。




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2010年7月21日

7月の新刊『偽りのくちづけは伯爵と』絶賛発売中!
大好評ロマンス・フェアも開催中

梅雨明けから猛暑続きですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
暑い日は、涼しい部屋で静かに読書というのもいいですよね。

その読書のおともにおすすめしたいのが、
7月の新刊『偽りのくちづけは伯爵と』です。
著者は大型新人の呼び声も高い、テッサ・デア。

テッサは、昨年7月から3ヶ月連続で刊行されたリージェンシー・シリーズの
第1作に当たる本書(原題:Goddess of the Hunt)でデビューしました。

最初の本を執筆するにあたりテッサがこだわったのがヒロイン像でした。
彼女が求めていたのは大胆だけど傷つきやすい、強さと弱さをあわせもったヒロイン。
そこで、男性に囲まれて育ち、ずっとその仲間に入りたいと思っていた
少女ルーシーが誕生したのです。
そして少女は大人になり、そのなかのひとりの男性に恋をします......。

最初はどちらかというと野性的なヒロインが、
ヒーローや周りの人たちとの関わりあいを通して理性とやさしさを持った
大人の女性に成長し、真の愛に目覚める姿が印象的です。

このシリーズは3作品とも、
さまざまな試練を乗り越えて真の望みを見つけ出すことがテーマとなっています。
自分が本当に望んでいるものはなにか、考えてみたくなる作品です。ぜひご堪能ください。

今話題の全身用保湿クリーム「STEAM CREAM」が当たる
ロマンス・フェアも好評開催中です。
引き続き、たくさんのご応募をお待ちしております。



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2010年7月14日

『偽りのくちづけは伯爵と』は明日発売です!
ウッディウィスの『川面に揺れる花』も絶賛発売中

蒸し暑い日が続きますね。
こんなときは、熱いロマンスで暑さを吹き飛ばしてください!

今月のソフトバンク文庫は、明日発売です。
(一部の地域では発売日が遅れる場合もあります。ご了承ください)

今回は、まさにホットな作家テッサ・デアの登場です。
テッサは昨年デビューした期待の大型新人。
<ロマンティック・タイムズ>ほか各誌が注目しています。

舞台は、摂政時代もなかばの1817年イギリス。

気の強いおてんば娘のルーシーは幼い頃から兄の友人で
准男爵のトビーに恋心を抱いていました。
トビーは文句なしの美男子で社交界にデビューしたレディが
彼に一目ぼれするのはもはや通過儀礼となっているほど。

その初恋の相手が、美しく、上品で、
持参金もたっぷりある社交界の華ソフィアに求婚しそうだと知ったルーシーは、
なんとかその婚約を阻止しようと急に女らしく振る舞ってトビーの気を引こうとしたり、
ソフィアに張り合おうと見当違いなことをしては周りをはらはらさせます。

そんな彼女にばかげた行動をやめるよう諭すのが、
兄の旧友のひとりで伯爵のジェレミーです。
ルーシーにとってジェレミーはただのお堅い冷血人間。
お互い惹かれるはずのない二人でしたが、
ある出来事をきっかけに恋の歯車が猛スピードで回り始めます。

冒頭からぐいぐい引き込むスピーディな展開はこれがデビュー作とはとても思えないほど。
登場人物のユーモアに溢れた語り口も魅力です。ぜひ、お楽しみに!

ロマンス・フェアも引き続き開催中です。
たくさんのご応募、お待ちしております。




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2010年7月 6日

期待の大型新人のデビュー作が登場!
ノーラ・ロバーツの人気トリロジー最終巻3冊も
好評発売中

今日は七夕ですね。
皆さん、いかがお過ごしですか。
彦星と織姫が年に一度だけ逢うことを許された日。
なんだかロマンティックですよね。

街なかで笹に飾られた短冊を見るのも、最近のちょっとした楽しみでした。
短冊に願い事を書いたら、たまには夜空の星を見上げてみるのもいいかもしれません。

さて、7月の新刊は、七夕のお話にも負けないとびきりロマンティックな作品
『偽りのくちづけは伯爵と』(原題:Goddess of the Hunt)
をお送りします。


イギリス19世紀初頭。
気の強いおてんば娘のルーシーは幼い頃から兄の友人トビーに恋心を抱いていた。
その初恋の相手が、美しく、上品で、持参金もたっぷりある社交界の華ソフィアに求婚しそうだと知った彼女は、あろうことか、兄の旧友のひとりジェレミーにキスを迫る。ルーシーの無分別な行動から急接近したふたり。恋の歯車は意外な方向へ回り始めて......


著者のテッサ・デアは、本作でデビューした新人ですが、続いて刊行されたシリーズ第2作『Surrender of a Siren』でRITA賞のファイナリストにノミネートされました。
<ロマンティック・タイムズ>もその力量を高く評価していて、amazon.comでの読者レビューの評価も上々です。

次回は、『偽りのくちづけは伯爵と』の内容をさらに詳しくお伝えいたします。
どうぞお楽しみに!




ここからは、コミック編集部がお邪魔して、ロマンスコミック情報をお届けします。

ロマンスの人気小説をコミカライズする【マイ ロマンス コミックス】シリーズから、
7月1日に新刊3作品が発売になりました。
原作はいずれもノーラ・ロバーツの人気トリロジーで、完結編となる最終巻です。
これまでに刊行された1巻・2巻ともに好評を博したベテランマンガ家が、
引き続きコミカライズを担当しています。

■マイ ロマンス コミックス 公式サイト
http://comic.sbcr.jp/

『海が紡ぐ絆シリーズ(3) 愛、きらめく港で』(原題 INNER HARBOR)
マンガ: 英 洋子


クイン家の三男、フィリップはボルチモアの広告会社勤務のエリート。週末は兄弟たちが暮らす海辺の家に戻って船造りに勤しんだり、四男セスの面倒をみたりする生活を送っている。そんな彼の前に現われた知的な心理学者のシビルは、すぐにフィリップの心を捕えてしまう。けれどシビルには、どうしてもフィリップと付き合うわけにはいかない、ある重大な秘密があった――。


『海が紡ぐ絆シリーズ』の最終巻です。愛と絆を感動的に描く、ノーラお得意の上質なストーリーを見事にマンガに落とし込んだ今作。思わず涙してしまう傑作です。四男セスの出生の秘密も、ついに明らかに。

◆『海が紡ぐ絆シリーズ(1) 愛、充ちゆく海辺で』についてはこちら
http://comic.sbcr.jp/hanabusa01/

◆『海が紡ぐ絆シリーズ(2) 愛、さざめく渚で』についてはこちら
http://comic.sbcr.jp/hanabusa02/


『妖精の贈り物シリーズ(3) 海の心を君に』(原題 HEART OF THE SEA)
マンガ: 真崎 春望

劇場を造るため、ニューヨークからはるばるアイルランドのギャラガーズ・パブを訪ねてきた実業家、トレヴァー。パブで給仕を担当するダーシーはすぐに彼と惹かれあうが、彼女には昔から変わらない野心があった。刺激的で贅沢な生活への憧れ、"お金持ち"の男性を手に入れるという望み――。


『妖精の贈り物シリーズ』の最終巻です。現実的な二人が最終的に向き合ったのは、意外にもお金でも名誉でもない、もっと別のことでした。本当の望み、本当の愛とはなにか...考えてみたくなる作品です。

◆『妖精の贈り物シリーズ(1) 太陽の宝石を君に』についてはこちら
http://comic.sbcr.jp/sanazaki01/

◆『妖精の贈り物シリーズ(2) 月の涙を君に』についてはこちら
http://comic.sbcr.jp/sanazaki02/


『魔女の暮らす島シリーズ(3) 愛の炎は永遠に』(原題 FACE THE FIRE)
マンガ: 橘 花夜


3人の魔女が造ったといわれるスリー・シスターズ島に暮らすミアは、伝説の魔女・ファイヤーの末裔。強く美しく、完璧に見えるミア。しかし彼女には、かつて恋人サムに裏切られ捨てられたという哀しくつらい過去があった。そのサムが、ある日突然島へと戻ってきたことで、ミアの心は揺れ動き――。


『魔女の暮らす島シリーズ』の最終巻です。ミアがどんな「選択」をするのか、それによってミアとサム、そして3人の魔女と島の運命が決まります。二人のロマンスはもちろん、さらに迫力を増したアクションシーンも見所です。

◆『魔女の暮らす島シリーズ(1) 月夜に愛のダンスを』についてはこちら
http://comic.sbcr.jp/tachibana01/

◆『魔女の暮らす島シリーズ(2) 愛は嵐の果てに』についてはこちら
http://comic.sbcr.jp/tachibana02/
各シリーズの既刊本もあわせてお楽しみください。

2010年7月 1日

ウッディウィスの未訳長編『川面に揺れる花』絶賛発売中
ロマンス・フェアも同時開催

今月の新刊、キャスリーン・E・ウッディウィスの『川面に揺れる花』上下
(原題:Petals on the River)は絶賛発売中です。

本書は初めての邦訳紹介となりますが、
以前より刊行を希望する声がもっとも多かった作品のひとつです。

濡れ衣を着せられて囚人となったヒロインのシメインは、
勝気ぞろいのウッディウィスの作品のなかでは、
ややおとなしく見えるかもしれません。

が、令嬢から一夜にして監獄にとらえられた境遇、囚人船でのひどい扱い、
植民地についてからの数々の陰謀と殺意......
こんな過酷な状況に立ち向かっていくその姿は、
ウッディウィスのヒロインならではの力と勇気にあふれています。

柔和な態度の折々に謎めいた過去が垣間見えるヒーローのゲイジも、
クールな男っぷりが魅力的。

侯爵と婚約していたシメインを、じょじょにとりこにしていきます。

逆境のなかで自分の運命を切り拓いていく美貌のヒロイン、
影のある魅力を放つヒーロー、複雑な謎が絡みあう波乱万丈の展開......
ウッディウィスの筆が冴えるヒストリカルの逸品をご堪能いただけることを
願っています。

先週に詳細をお知らせしましたが、
ソフトバンク文庫ロマンス・フェアを開催中です。

フェア対象作品のほか、2010年6月~7月の、
ソフトバンク文庫NVのロマンス小説新刊の帯にも応募券がついていますので、
郵便ハガキに2枚の応募券を貼り、ご応募ください。
6月の新刊『川面に揺れる花』上下(キャスリーン・E・ウッディウィス)
および7月の新刊『偽りの口づけは公爵と』(テッサ・デア)の帯にも、
応募券がついています。

応募詳細は、フェア対象作品および2010年6月~7月の
ソフトバンク文庫のロマンス小説新刊の帯をご参照ください。

皆様のご応募、お待ちしております。



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2010年6月24日

ロマンス・フェア開催!

先週お知らせしましたとおり、ソフトバンク文庫ロマンス・フェアを開催いたします。

フェア対象作品のほか、2010年6月~7月の、
ソフトバンク文庫NVのロマンス小説新刊の帯にも応募券がついていますので、
郵便ハガキに2枚の応募券を貼り、ご応募ください。
6月の新刊『川面に揺れる花』上・下(キャスリーン・E・ウッディウィス)
および7月の新刊『偽りのくちづけは伯爵と』(テッサ・デア)の帯にも、
応募券がついています。

商品は、下記の通りです。

今話題の全身用保湿クリーム

「STEAM CREAM」(SC.cosmetics株式会社)2個を

セットにして5名様にプレゼント


応募締切:2010年8月16日(月)消印有効

応募詳細は、フェア対象作品および
2010年6月~7月のソフトバンク文庫のロマンス小説新刊の帯をご参照ください。

皆様のご応募、お待ちしております。




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2010年6月16日

ウッディウィスの『川面に揺れる花』は明日発売
ロマンス・フェアも同時開催

今月のソフトバンク文庫の新刊、
キャスリーン・E・ウッディウィスによる『川面に揺れる花』上下は明日発売です。
(一部の地域では発売日が遅れる場合もあります。ご了承ください)












ウッディウィスの未訳作品のなかでも刊行希望の多かった本作を、
遂にお届けすることになりました。

裕福な家庭の一人娘として何不自由なく育ってきたシメインは、
植民地に女囚として送られ、あまりに過酷な生活を送ることになります。

ウッディウィスの勝気なヒロインのなかではたおやかさが目立ちますが、
内に秘めた、燃えるような情熱と芯の強さが随所に顔を出します。

逆境でも前向きに立ち向かうシメインの姿に、
最初は冷たかった住民たちも徐々に心を開いていきます。

そしてシメインを優しさで包みこむゲイジは、
謎に満ちた過去も含めて真の顔が分からず、シメインを翻弄しますが、
はたしてその素顔とは?

そして、ふたりを取り巻くさまざまな陰謀と殺人の真相は?

複雑な謎が絡みあう波乱の展開に、ウッディウィスの筆も冴えわたります。

2月にソフトバンク文庫より刊行しました『シャナ』をお読みになった方には、
本書で意外な人物が顔を出すというお楽しみもあります。
物語の設定としては『川面に揺れる花』よりも前にあたりますので、
あわせて手にとっていただけるとウッディウィスの世界をよりご堪能いただけることは
間違いありません。

なお、6月下旬より、「ロマンス・フェア」を全国の書店で開催します。

詳細につきましては、来週のロマンス通信でお知らせいたします。

たくさんのご応募をお待ちしております。




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2010年6月 9日

『川面に揺れる花』の前に、ぜひ『シャナ』を!

今月のソフトバンク文庫(6月18日発売予定)は、
キャスリーン・E・ウッディウィスの未訳作品『川面に揺れる花』上下
(原題:Petals on the River)を刊行予定です。

ヒストリカル・ファンにはおなじみのウッディウィスですが、
本書は日本では初めての邦訳紹介となります。

『川面に揺れる花』のまえに、
『シャナ』上下(ソフトバンク文庫)をいかがでしょうか?












『川面に揺れる花』は1997年に発表された作品なので、
1977年に書かれた『シャナ』より20年後の作品になります。

が、そこに『シャナ』の「あの人物」が再登場。

しかも物語の設定としては、『川面に揺れる花』より前にあたるのです。

世界がゆるく結びつく手法は、ウッディウィスのほかの作品でもおなじみですが、
20年たってから『シャナ』の人物たちを登場させたのには作品への熱い思い入れが
あるのではないでしょうか?

『シャナ』は、数多くのロマンス作家の方々が
「大きな影響を受けた作品」として名が挙がる名作ロマンスです。

勝気で華のあるヒロインと影のあるヒーロー。

イングランドとアメリカを舞台に展開する波瀾万丈のストーリー。

ウッディウィスの世界にどっぷりと浸れることまちがいなしの作品ですので、
ぜひ『川面に揺れる花』とともにお手にとっていただけることを願っています。



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