
書籍詳細川口盛之助 著
日本のモノづくりは新しいステージに突入した。「クール・ジャパン」の称号を勝ち得たいま、どこで作られたか(メイド・イン・ジャパン)ではなく、誰によって作られたか(メイド・バイ・ジャパン)がより重視され、日本独自の文化的背景を持つ製品やコンテンツが世界で絶賛されている。日本のモノづくりの何がウケているのかを紐解いてみると、我々が気付いていなかった、世界市場における新たなビジネスチャンスの発見にもつながるだろう。戦略的に商品機能に込めるべき日本らしさを5つの商品企画ビジョンに抽出し、多くの具体例を用いてわかりやすく紹介する。日本の強みを再確認できる手引書。

書籍詳細井上健二 著、工藤一彦 監修
その道の「プロ」にお声掛けして、本を綴っていただく――。
大まか過ぎる説明ではありますが、編集者として今そんな仕事をしています。
世に本を送り出す数だけ、その道のプロと仕事をする機会に恵まれるわけですが、
「プロ中のプロ」と仕事をすると、背筋が伸び、身が引き締まる思いがします。
本書の著者もそんなプロ中のプロのひとりです。
健康情報誌『Tarzan』(マガジンハウス)のライターとして約20年活躍してきた著者。
ソフトバンク新書でも何タイトルか口述筆記を担当していただき、
その取材ぶりを間近で見させていただきました。
事前の完璧な情報収集で取材に臨み、時に鋭い質問を投げかけつつ、最大限の情報を収集。
それをご自身の膨大な知識を下敷きにしつつ、アウトプット(執筆)する。
どの方からも「井上さんなら安心してお任せできる」と全幅の信頼を得ます。
これまでの経験から、一流の書き手の条件のひとつに、
「締め切りを前倒しして、さらにほとんど直すところのない完璧な原稿を書き上げてくる」
というものがあるように思います。
なにも書き手に限らず、どの業種・職種でも、一流の条件になるのではないでしょうか。
それが最終的に良い商品(製品)を世に送り出すための大きな条件になると思うからです。
「締め切りはあってないようなもの」という出版業界の悪弊に毒されている人も多い中、本書の著者はある意味、"特異なプロフェッショナル"といえるかもしれません。
そんな著者が綴った本書は、「巷に溢れている健康常識(通説)は本当に正しいのか?」という素朴な疑問から生まれた企画です。
例えば、「運動して20分しないと脂肪は燃えない」だとか、「コラーゲンを食べると肌がぷるぷるになる」といったもの。
こうした50の通説についてウソ・ホントを徹底解明し、さらに健康的な生活術を指南しています。
健康に関するウンチクと実践法、両方を得られる本書、ぜひご一読ください。

書籍詳細岩本 能史(いわもと のぶみ) 著
たぶん、この1年くらい、ほぼ毎日走っています。
土砂降りでない限り、雨が降っても走っていますので。
会社帰りに最寄り駅のひと駅前で下車し、およそ2㎞程度、線路沿いのアップダウンのある道を走ります。
人通りがあまり多くない暗がりの道で、ママチャリを追い抜いたりすると、驚かれます。
週末は10㎞前後、自宅付近のコースを走ります。
いつも同じコースばかり走ると飽きるので、独自のコースを8つほど設けています。
80㎏近くあった体重は、70㎏を切るぐらいまで減り、
しばらく会っていなかった人に久しぶりに会うと「すごく痩せたね」と、ここでも驚かれます。
毎日のランニングと、その後に飲むウーロンハイ。
これが私の活力源となっており、毎日を充実させてくれています。
そんな日々を送っていたところ、10年以上前にお仕事をご一緒した方から連絡があり、
本書の著者を紹介してもらうことになったのでした。
・初心者でも薄底シューズを履け
・餅を食べながら走れ
・お尻で走れ
など、これまでのランニング(マラソン)の常識とは違う方法論が次々と語られます。
それが突拍子もないことかと思いきや、一つひとつに合点がいく理論がともなっています。
そして、その数々のメソッドを実践し、たった9ヵ月でフルマラソンを3時間13分で完走したヘビースモーカーの元キャバ嬢がいるというではありませんか。
女子マラソンの場合、3時間15分を切ると国際マラソンへの参加資格を得られますから、
これは脅威の記録であり、それをたった9ヵ月で成し遂げさせたメソッドの実力がうかがえます。
詳しい内容は、本書をお手にとって読んでいただくとして、
この非常識メソッドは、これからの常識になっていくと思います。

書籍詳細疋田 智 著
自転車ブームが続いている。
ダイエットのために乗る人、健康のために乗る人、ファッション感覚で乗る人、動機はさまざまだが、
距離の長短にかかわらず自転車を甘く見ると交通事故につながりかねない。
自転車には必要最低限の心得が求められるのだ。
元祖・自転車ツーキニストとして知られる著者が、
初心者以上マニア未満の自転車愛好家に向け、自転車乗りの作法を徹底指南。
発展途上のさまざまな自転車環境を"筆刀両断"する!?
目次
プロローグ 「自転車作法」の本質について
第1章 自転車通勤の作法
第2章 自転車生活
第3章 脱・ママチャリの作法
第4章 対・自転車行政の作法
第5章 自転車旅の作法
エピローグ それでも「自転車の時代!」を叫ぶ

書籍詳細自由酒場倶楽部 著、吉田 類 監修
飲み会は、もっぱら居酒屋です。
安上がりでも楽しめる知恵がついたせいか、飲み会での支払い額は学生時代より、
アラフォーとなった今のほうが少なくなっているような気がします。
ま、所帯持ちになって、自由に使えるお金が少なくなったことが根本にあるのですが。
とくにワタミの系列店にはお世話になっています。
職場の同僚との飲み会では、最寄りの赤坂にある「坐・和民」で飲んだ後、行くは「わたみん家」。
同僚とは、「ざ」と言えば「坐・和民」、「んち」と言えば「わたみん家」で通じてしまいます。
都内有数の歓楽街だけに、酒場はほかにいくらでもあるのですが、
ことさらにワタミ系列のはしごを決行し、くだを巻くのです。
ちなみに「わたみん家」が満席のときは、近くの「つぼ八」などになだれ込みます。
こんな感じでこれまでは主にチェーン店系の居酒屋を根城にしてきたわけですが、
本書ではマニアックな人気を誇る『吉田類の酒場放浪記』(TBS系)でおなじみの監修者とその酒徒が、
趣のある酒場とその空間を愉しむための嗜みと薀蓄を軽妙洒脱な文章とともに紹介しています。
大人の教えが吹き込まれたところで、のんびり、ふらふら、ぐいっと、一杯。
職場の仲間とも、今度は本書に載っている酒場に繰りだしてみたいと思います。

書籍詳細「暗読み」(くらよみ)とは、真っ暗な寝床で、親が子どもにお話を語って聞かせるというものです。絵本の読み聞かせでは、子どもは絵を見ながらお話に聞き入りますが、「暗読み」では、絵などのサポートはありません。こどもは文字通り闇の中で思い思いに物語を想像することになります。その結果、国語力に必要な想像力や論理的思考力が自然と身につくというわけです。
「暗読み」なんて初めて聞いた──皆さんがそう思うのも当たり前で、「暗読み」は著者である鈴木信一先生の造語です。では、「床語り」や「寝語り」ではなく、なぜ「暗読み」だったのでしょうか?「暗闇で子どもにお話を聞かせること」に対して、鈴木先生は直感的に「暗読み」という言葉を与えたと述べていました。
「暗読み」は、強いて言えば「寝語り」です。しかし、「寝語り」とすれば、"子どもを寝かしつける"という別の動機が見え隠れしてしまいます。子守歌の代わりにお話をするというイメージが強くなってしまうのです。「暗読み」は子どもを寝かしつけるのが目的ではありません。親が、子どもに対して物語を読み上げ、読み聞かせるのです。そして、子どもが想像力によって真っ暗な中に映像を描かせるよう導くのです。つまり、これは一種のトレーニングです。
一方、子どもの側にしても、耳からキャッチした言葉を暗がりの中で読んでいることになります。そう考えると、「暗読み」の主体は親でもあるし、子どもでもあると言えます。親が読み上げる物語を子どもも一緒に読んでいるからです。鈴木先生は、そうした感覚から「暗読み」という言葉を創ったのだと話していました。
「暗読み」は、絵本を十分に体験させたあと、5才くらいから小学生低学年くらいの間のうちに行うのがベストと言えますが、本書ではそれ以上の年齢の子どもへの応用も紹介しています。「暗読み」は国語力のアップはもちろん、良好な親子関係を築くうえでも大いに有効です。本書を参考に、ぜひ「暗読み」に挑戦してみてください。

書籍詳細嫉み(ねたみ) ――見た目にも嫌な感じがする言葉です。
辞書には、こうあります。
「他人が自分よりすぐれている状態をうらやましく思って憎む」(大辞泉)
憎む、とは、やはり嫌な感じです。
このように「ねたみ」とは、一般的にとてもネガティブなこととされています。
しかし本書では、このねたみという"ブラックエンジン"を、ポジティブに活かす具体的な方法を紹介しています。
「ねたみを活かす!」、これが本書横断的なテーマです。
そもそもわれわれは、たとえば職場において、
同僚が自分より良い成果をあげたり、自分より高く評価されたり、
はたまた自分より早く昇進したりすると、ねたみの感情がふつふつと沸いてくるもの。
もちろん、「あの人がねたましい!」などと公言する人はいないでしょうが、
それこそ辞書にあるように、内心ではうらやましく思い、
多かれ少なかれその人を憎たらしく思ったりするものではないでしょうか。
「そんなことはないよ」などと表面上取り繕ったりしがちなあなた、本当にそうでしょうか?
ねたみ、その感情自体は人間に備わったものとして避けられないものなのだそうです。
ならば、それを前向きに活かしたほうが良い。
こんな正論を具体的な方法とともに現実のものにするため、本書があるというわけです。
強いマイナスの感情であるねたみも、その勢いごとプラスの方向に向けると、成功へ導く強力なアイテムとなるのです。
本書の著者は、先のバンクーバーオリンピック・スピードスケート男子500メートルで銀メダルを獲得した長島圭一郎選手と銅メダルを獲得した加藤条治選手が所属している、日本電産サンキョースケート部でメンタルコーチを担当しており、オリンピックにも同行するなど、彼らのメダル獲得を影で支えた人物です。
一流アスリートたちのメンタル強化とともに、ねたみを自らの成長の牽引力にする方法をとくとご堪能、ぜひ自分のものにしてください。
ビジネスパーソンのみならず、子を持つ親、教育者、コーチ、組織のリーダーなども必須の処方箋となっています。

書籍詳細著者の中野さんとフリーライターの井上健二さんとともにつくりあげたソフトバンク新書は、本書で3冊目となります(前著は『体が若返る10の生活習慣』『ランニングの作法』)。
中野さん、井上さんは、それぞれの分野の第一線で活躍するプロ中のプロ。
おふたりと仕事をご一緒してプロ中のプロの仕事を目の当たりにするたびに、襟を正される気がします。
中野さんは、テニスのクルム伊達公子さん、卓球の福原愛さんをはじめ、モデルから経営者に至るまで絶大な信頼を得るフィジカルトレーナーであり、
井上さんは、健康情報誌『Tarzan』(マガジンハウス)のエースライターとして最先端の健康情報を取材。
20年以上に渡り活躍するなかで、いまや同誌はフィットネス&健康情報の源泉としてプロ筋も頼りにするクオリティを誇ります。
さて、そんな面子でつくりあげた今回の本は、中野さん初のビジネス書といえます。
中野さんは、心理学をベースに一人ひとりにあった"続けられる"トレーニングメソッドを提案していますが、
一人ひとりに合ったやり方でやる気を引き出し、新しいことにチャンレジし続けて結果を出すという点では、フィジカルトレーニングもビジネスも同じこと。
その点、スポーツの世界では結果を出すためのパーソナルトレーニングが当たり前になりつつありますが、ビジネスの世界ではまだまだ。
そこで心理学を生かしたフィットネスのパーソナルトレーニング、コーチングメソッドをビジネスに応用。仕事力を鍛えるというのが本書のテーマになっています。
やる気(モチベーション)を高めるための具体的方法はもちろんのこと、
「なぜそれをやるといいのか?」というそもそも論もわかりやすく解説しています。
根拠をきちんと理解したうえで実践できるので、確実に効果があがると思います。
仕事だけでなく、勉強に、スポーツに、コツコツ続けることが苦手な人の解決策が本書に詰まっています。
ぜひご一読ください。

書籍詳細昨年、晩秋の週末、家族で晩御飯を食べ、風呂に入った後の午後8時すぎ、
当時、幼稚園に通っていた娘をベッドに寝かしつけ、そのまま一緒に寝入ってしまいました。
翌日、早朝4時すぎに目が覚め、おもむろにテレビをつけましたが、
そんな時間におもしろそうな番組はやっていません。
仕方なくフジテレビの『テレビ寺子屋』を見ることにしました。
この番組は、体育館などを寺子屋に見立て、そこに集まった聴講者たちに、
さまざま分野で活躍する講師が講演するという30分の教養番組です。
たまたま早起きしたこのとき、本書の著者が出演していたのでした。
そのときのお題目は、「"伸びる子"育成のコツ」。
現在、東北楽天ゴールデンイーグルスのエースとして活躍する田中将大投手が、
かつて著者が監督を務める中学硬式野球チーム「宝塚ボーイズ」に入って、どのように成長したかを中心とした講演です。
早起きして仕方なく見た番組でしたが、講演内容の興味深さと自己啓発を促す有効な情報にどんどん引き込まれていきました。
仕事柄、「この人に本を書いてもらいたい」と思いつつ、週明けすぐに執筆のオファーをしました。
調べてみると、著者はかつてイチロー選手が若干20歳で年間210安打の日本プロ野球記録を樹立した際、イチロー選手の専属打撃投手として下支えした経歴を持ちます。
練習以外に寮も食事も移動も一緒だったことから、当時、マスコミで"イチローの恋人"と取沙汰されたこともありました。
そんな著者とわたしは同い年で、生半可ながらわたしも野球経験者。
共通項はあるものの、著者の野球哲学、人生哲学には遠く及ばず、心が洗われました。
イチロー選手から学んだこと、マー君に教えたこと、そして野村克也元監督との秘話など、
それぞれが心に染みる内容で、大げさかもしれませんが、孔子の『論語』にも似た道徳を学べる内容になっています。
著者だからこそ語れる一流の習慣術は、スポーツのみならず、ビジネスに、勉強に、日常生活に確実に活きます。
ぜひご一読ください。
ちなみにあれから、『テレビ寺子屋』を毎週録画予約して見続けています。
◎『一流の習慣術 イチローとマー君が実践する「自分力」の育て方』(奥村 幸治 著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797359064/

書籍詳細常に革新的な製品・サービスを提供する現代の寵児、それがグーグルとアップル。
異なるビジネスモデルの下にそれぞれ目覚しい成長を遂げてきた両者は、
これまで蜜月の間柄にあった。
しかし、ここに来て、さまざまな局面で対立の様相を深めている。
前著『アップルとグーグル』(インプレスR&D)において、
日本企業にない両社の先進性を浮き彫りにした著者が、
スマートフォン、電子書籍、OS、etc.の事業で競合するに至った背景を読み解く。
似ているようで違う両社はそれぞれにどのような未来を見据えているのか。
クラウド時代を行きえるビジネスマンの指針となる一冊。
著者:
小川 浩:
モディファイ代表取締役。
商社マンやフィードパスCOOなどを経て、2008年にモディファイを創業。
また、ソーシャルメディアとモバイルを中心としたマーケティング&プランニングを
行うクリエイティブユニット「オガワカズヒロ」でも活躍中。
著書に『Web2.0BOOK』(インプレス)、
『仕事に使える!超Twitter入門』(青春新書インテリジェンス)、
『ソーシャルメディアマーケティング』
(オガワカズヒロ名義での共著・ソフトバンク クリエイティブ)
など。
林信行:
ITジャーナリスト&コンサルタント。
1980年頃からアップルの動向に関心を抱き、
1990年から本格的な取材活動を始め、
その技術的な取り組みやものづくりの姿勢、経営、コミュニティづくりなど、
多方面にわたって取材を続けてきた。
グーグルやブログ、SNSなどの動向についても記事を執筆。
著書に
『iPhoneショック』『iPadeショック』(ともに日経BP社)、
『iPhoneとツイッターはなぜ成功したのか?』(アスペクト)
など。

書籍詳細他人に流されない人ほど上手くいく
【内容紹介】
もっと「自分中心」でちょうどいい
周りの意見や雰囲気に流され、自分の感情をおそろかにするのはやめたほうがいい。「これではダメだ」「あれをしなければならない」といった思考にとらわれ、感情が心の奥に押し込められると、結果的に幸福感を味わえなくなる。他人に合わせて無理な思考ばかりしているうちに、「うれしい、楽しい、面白い」といったプラス感情も無視することになり、生きる充実感すら実感できなくなる。そして、いつまでたっても幸福感を味わえないという負のスパイラルに陥ってしまうのだ。思考優先型の現代人必読の、もっと感情を大事にして、人生を豊かなものにするためのコツを教える本。
【目次】
はじめに
■プロローグ
自分を大事にする人は相手も大事にできる
「感情」は悪ではない
「思考」と「感情」の違いって何?
感情を見失った男性が増えている
感情をもち、意志をもつのは気持ちいいこと
「他者中心」の人はエネルギーを無駄遣いしている
もっと「自分中心」でうまくいく!
■第1章
「他者中心」の生き方、「自分中心」の生き方
仕事がうまくいく人、いかない人
思考と感情のギャップが悩みを大きくする
意識のあり方はそのまま身体に表れる
抑え込んだ感情はいつまでも残る
鬱積した怒りでいっぱいな人
あまりにも傷つき過ぎて......
仕事がうまくいく男性は恋愛もうまくいく
難しいと思うから本当に難しくなる
無意識のつぶやきグセが人生を決める
「他者中心」思考が悩みの元凶
■第2章
まずは男と女の脳の違いを知ろう
計り知れない「自分中心」と「他者中心」との能力の差
「勝つか負けるか」で考える脳幹型
中高年は男女とも「他者中心」世代
女性の脳は相手の心を独占しようとする「感情脳型」
不機嫌は「愛が欲しい」というサイン
相手を自滅させる「同情の支配」
ガンダム化する若者の脳
相手の思考を支配したがる人間脳型
人間脳型は人生を投げている
損得思考があなたを「他者中心」に駆り立てる
■第3章
「感情」を抑えて生きるから苦しくなる
仕事も彼氏も同時に考えられる女性の脳
「仮想の敵」と戦い続ける男性の脳
男は感情を殺して生きている
思考がつくりだしたバーチャルな苦悩
無感動な若者が増えている理由
我慢しすぎて満身創痍の子どもたち
「自分のために、自分を生きる」を優先しよう
男と女のすれ違いの典型パターン
主張して傷つくのが怖い男たち
脳幹型男性+感情脳型女性=他者中心の子ども
■第4章
「感情」を大事にする人が成功する
親が失敗していれば子も失敗する
男と女が「愛か仕事か」で争うとき
男を不幸にしている「後回し」の法則
愛も仕事もうまくいく人
感情を大事にすれば人生は成功する
最後に勝つのは感情のパワー
男の怒りの正体は自己防衛による正当化
感情を抑えると熱意も決断力も衰える
理論武装する男の本音
三つの脳で起こっていること
無意識は感情を優先する
「感情」を抑えていると人に流される
感情から意志が生まれる
■第5章
他人に流されず、自分中心でちょうどいい
マイナスの感情でも抑えず受け入れよう
感情を抑えるほど感情的になることを知ろう
「ありがとう。助かる。嬉しいよ」と言おう
思考と感情を区別しよう
「好き、嫌い」「したい、したくない」を自覚しよう
感情と意志を育てよう
上手な断り方を身につけよう
「自分中心」の天才・イチローに学ぼう
おわりに
【著者略歴】
石原加受子(いしはらかずこ)
心理カウンセラー。オールイズワン代表。
自分の気持ちに気づき、心を楽にする「自分中心心理学」を提唱し、
注目を集める。
心、身体、仕事に関する各種セミナーを開催している。
日本カウンセリング学会会員、日本メンタルヘルス学会会員、
日本ヒーリングリラクセーション協会元理事、厚生労働省認定「健康・生きがいづくり」アドバイザー。
主な著書に『つい「悩んでしまう」がなくなるコツ』(すばる舎)、
『自己主張がラクにできる本』(サンマーク出版)、
『人間関係に奇跡を起こす83の方法』(大和出版)など。

書籍詳細いつも負けてばかりの劉備、誇大妄想の持ち主・孔明、ポエマーの曹操......。
次々と三国志のヒーローたちの意外な側面が晒される一冊です。
創作・評論の双方で活躍中の本田透氏から見た「三国志」の世界が本書には凝縮されています。
本田さん独自の解釈を通して、今までの「三国志」とはまた異なる世界を存分に堪能していただければと思います。
そこから、さまざまなかたちで解釈することが可能な「三国志」の奥深さもまた見えてくるはずです。
目 次
序章
第1章 蜀 漢帝国末期に現れた元祖・楠木正成ご一党
劉備─日和見傭兵隊長が、成り行きでこんなことに
負けているけど本当は俺らのほうが正しい、というロジック
弱すぎる劉備
負け組人生
劉備は派遣社員?
反戦主義者・劉表のもとでニート生活
一発逆転、孔明と赤壁の戦い
孫権が劉備を雇っていた!?
空っぽであるがゆえの大器
諸葛亮孔明─史上もっとも中国を混乱させた、混沌よりの使者
思想犯・孔明について
脳内勝利主義
プロパガンダの勝利
なぜ蜀の有力武将は次々死ぬのか
関羽─左遷か? それとも独立した荊州王か?
誰が張飛を暗殺したか
孔明の引き立て役にされた、ホウ統と徐庶
魏延、馬謖、李厳─北伐失敗のたびに誰かが戦犯として消されていく......
五丈原の真実
脳内の妄想で打ち立てられた蜀の歴史
コラム─異民族の足音と、孔明主義の勝利
第2章 魏 漢帝国の大改革を断行も二代目が......
曹操─芸術家に政権を与えると時として暴走する
イケメンに勝てないのか
ボンボン袁紹などとの戦い
実はヘタレだった曹操
曹家の困った子たち
ダークな曹操ジュニア
団子三兄弟......より幼い兄弟関係
荀イク(とその仲間たち)─後漢末期を代表するイケメン超人、なぜか小心者のチビに
司馬懿とその一族─中国の徳川家康にはなれなかったよ
コラム─1800年前に通過済みのネット弁慶
第3章 呉 南国の海賊マフィア
おのぼりさん孫堅、玉璽をネコババ
孫策、江東のケネディとして
孫権 「南朝」の基礎を作った海賊ファミリー三代目
陸遜のおかげで呉はチートに!?
食文化と孫権
アル中皇帝、ご乱心
張昭と虞翻 酔っぱらい孫権と張り合った天下の突っ込み役
単なる二次会の喧嘩レベル
中二病でヤクザに憧れる周瑜と北関東ヤンキー連合のドン魯粛
「三国志」KYな呂蒙とお人好しすぎた陸遜
コラム ─新興宗教と大予言の時代
終章 歴史とは思想であり、キャラクターとは感情である
三国志を改めて読んでみて
巨大なコンテンツとしての物語
あとがき

書籍詳細中森勇人著
今から8~9年前、小社で月刊ビジネス誌を定期刊行していました。
ちなみにわたしは同誌を創刊するための編集者として、2000年に入社しました。
同誌ではさまざまな連載を担当しましたが、その執筆者の一人が本書の著者、
中森勇人さんでした。
中森さんは当時、大阪の大手企業に勤めるサラリーマン。
ある日突然上司にリストラを宣告され、その後500日にわたる会社側との孤独な闘争の末、
リストラを全面撤回させ、マスコミから大きな注目を浴びていました。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などあらゆるメディアに登場しつつ自著も刊行するなど、
"現役サラリーマン・タレント"としてイケイケドンドンで活躍していたのです。
その後、ビジネス誌が休刊の憂き目に遭い、中森さんとの連載の仕事はなくなりました。
それでも中森さんは義理堅く、たまに手土産をもっては小社に挨拶に来てくれていました。
それが、ある時期から音信不通となったのです。
風の便りで、離婚し、うつ病にかかったと聞きました。
――時は流れ、今年の年明け。
中森さんから突然、携帯に連絡がありました。
いろいろと話があるようでいて、的を射ない話が続きました。
そこで私から、「久しぶりに一杯やりましょうか」と酒好きの中森さんをお誘いしました。
後日、赤坂の居酒屋で会った中森さんは以前より肥えていて、
見た目はともかく、以前とは別人のように朗らかになったような印象でした。
酒を酌み交わしながらいろいろと話をして場が暖まったところで、
離婚してうつ病になったことが話題に。
中森さんは離婚の顛末やゴミ捨て場を漁るところまで堕ちたという闘病生活を
なんともあっけらかんと、まるで落語の一席を楽しませるように語ってくれました。
その話は聞けば聞くほど、
苛酷な労働環境の中で心が折れそうになりながら踏ん張っている
ビジネスマンたちに知ってほしいことばかり。
このときの話が本書の種になったわけです。
中森さんはすべてを曝け出して、本書に生き様をぶつけてくれました。
それは心が折れ、仕事も家庭も失った中森さんだからこそ語れる教訓です。
頑張り過ぎず、仕事を続ける"中庸の妙"がちりばめられています。
◎『心が折れそうなビジネスマンが読む本』(中森勇人 著、吉岡俊介 監修)
がんばる人は損をする!? 仕事や人間関係がツライと思ったらこの1冊

書籍詳細ユーザー発の情報革命といわれるTwitter。
その先にあるものとしていまもっとも注目を集めるのがUSTREAMだ。
ビデオカメラとパソコン、あるいはiPhoneが1台あれば、
誰でも世界に向けて映像を発信し、それをユーザー同士で共有できる時代がやってきた。
ソーシャルメディアの進化を加速させるこのプラットフォームは
私たちのライフスタイルをどう変えていくのか。
USTREAMのサービスの全容から具体的な使い方、その応用方法を踏まえつつ、
USTREAMの切り開く未来をがよくわかる一冊。
川井拓也(かわい・たくや)
株式会社ヒマナイヌ代表/デジタルハリウッド大学院教授。
CM制作会社でCM、CG、 映画、テレビ、ウェブなどの制作に携り
2004年株式会社ヒマナイヌを設立して独立。
広告、教育、アートの3分野をフィールドとしており
TIAAグランプリの「ミクシィ年賀状」などSNSコミュニティ運営から
TwitterとUstreamを使った企業 のキャンペーンまで手掛ける。
デジハリ大学院ではアンビエントメディアラボを設立。
iPadアプリからロボットまで次世代メディアを研究中。
ネックストラップ型インターバルカメラ「ライフスライス」で
文化庁メディア芸術祭特別賞、
両面デジカメ「Howdy?」で審査員推薦作品に入賞。
仕事のUstreamでは
「朝ま でダダ漏れ」「トヨタパッソハナ女子大学」
「アースデイWorldShiftフォーラム」などを担当。
趣味のUstreamではソーシャルカレー、ソーシャル引っ越しなどの
プロセスキャスティングで話題となる。
本書のポメラによる執筆プロセスも#UstBookのハッシュタグですべて中継された。
Twitterでは気付きの犬印(@himanainu_kawai)で
1万人のフォロワーに日々ライフログを発信中である。

書籍詳細
キンドル、そしてiPad。
通信機能を端末に内蔵した「デバイス」が、コンテンツの流通構造を大きく変化させ、
PCでの利用を前提とした既存のインターネットのあり方をドラスティックに変えてしまおうとしている。
電子書籍元年といわれる2010年。
グーグル=FREEカルチャーという現在のパラダイムが、大きく揺らごうとしている。
はたしてこれは革命なのか、それとも......?
コンテンツ業界を知悉する異色の経済官僚が、デバイスが切り開くWebの未来を読み解く。
著者:境 真良(さかい・まさよし)
経済産業省国際戦略情報分析官(情報産業)。
1968年東京都生まれ。1993年に東京大学法学部を卒業し、通商産業省入省。
経済産業省メディアコンテンツ課課長補佐、東京国際映画祭事務局長、
経済産業省商務情報政策局プラットフォーム政策室課長補佐などを歴任後、
早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員准教授を経て現職。
専門分野はコンテンツ産業理論。
アジアの海賊版事情、アイドル、マンガ、コンピュータ技術などにも造詣が深い。
著書に『テレビ進化論』(講談社現代新書)