今月の新刊「トゥルーブラッド3」がついに発売となりました。
表紙はもう一人のヒーロー、エリックです。
3巻でもヴァンパイアなど多くの超自然的生物(スーパーナチュラル)が登場します。
スーパーナチュラルの種類が増え、種族同士の関わりも複雑になってきましたので各種族の特徴を簡単に紹介します。
ヴァンパイア
夜になったら隠れ家から現れて牙で人間の生血を吸うという、いわゆる吸血鬼。
死んだときの容姿から変わらなくなるので、外見から年齢を計るのは難しい。
生きている時間が長くなるほどにその能力は強くなり、飲む血の量は少なくなる。
ヴァンパイアはアメリカを幾つかのエリアに分けて、それぞれのエリアを王が統治している。
彼らの社会は封建的で、その制度や階級は絶対的なもの。
ヴァンパイは飲用血液が開発され、人間から血を吸わなくても生存できるようになり、その存在を世界に明らかにした。
人工血液だけでも生存可能だが、それだけでは本当の意味で飢えを満たす事はできないので、彼らは自分のパートナーやヴァンパイア専門の娼婦、ファングバンカーといわれるフリークから血をもらっている。
また、吸血鬼の血はドラッグとして闇市場では高値で取引されている。人間がヴァンパイアの血を飲むと、一時的に感覚や体力が強化される。
シェイプシフター
変身人間。
自分の意思で鳥や動物に変身できる。基本、どんな動物にも変身できるが、自分の得意とする一種類の動物にのみ変身する。満月の夜は必ず変身してしまい、その前後は気性が荒くなる。
動物に変身する以外は人間と大差ないが、体温は少し高い。
シェイプシフターは緩やかな繋がりの共同体を形成しているが、孤立した者もいる。
ヴァンパイアとの接触は極力さけている模様で、ヴァンパイアのことを嫌っている。
また、自分達の存在を公にはしておらず、その存在はほとんど知られていない。
ウェアウルフ
厳密にはシェイプシフターの一種。
狼に変身するシェイプシフターをとくにウェアウルフ<狼人間>といい、戦闘能力が高くて気性の激しいものが多い。
自分達はシェイプシフターのなかでももっとも強く洗練された存在だと考えており、ウェアウルフだけで構成された群れをつくる。
なかにはバウンティーハンターや殺し屋などの汚れ仕事をヴァンパイアから請け負う群れもいる。
メナード
酒の神ヴァッカスの巫女。
神なき現在、森をさまよう不死の妖女となりさがった。
酒とプライドの高い男が好物で、酒場でのトラブルは自分への貢物と考えている。
群れをつくらず単独で暮らし、闇の眷属であるヴァンパイアを嫌悪している。
特に酒場を経営するヴァンパイアを嫌い、貢物を要求したり攻撃を仕掛ける事もある。
「トゥルーブラッド」にはこれらの他にも、ホビットやドワーフ、ゴブリンなど様々なスーパーナチュラルが登場します。
本作独自のアレンジや解釈が加えられた彼らにも注目してください。